学校が休校になることで、家計への影響に変化が起こっている
2020年4月14日、スマートアイデア株式会社が、学校の臨時休校による生活費への影響を調査、公表しました。
それによると、増加している生活費として、食費と日用品が挙がっており、休校による各家庭での生活時間が長くなったことが大きいと考えられます。
特に日用品は、マスクや除菌グッズなどの出費が増加しており、必然的な傾向と考えられるでしょう。
なお、小学生や中学生の家庭では、おやつや学習教材への出費が増えており、予期せぬ出費に頭を抱えそうです。
逆に、休校で支出が減ったのは交際費、交通費が挙がっており、外出自粛による交際機会の減少、休校に伴う電車やバスの利用減少が理由として考えられます。なお、約3割の家庭では、通常とは違う支出状況になったことにより、家計の見直しを行っており、生活を維持させるためには再構築が必要と考えていることが分かります。
コロナウィルスに対して、若い人は楽観視?
コロナウィルスの感染拡大に対して不安を感じているか?との問いに対して、高齢者と若年との考えに差があることが分かりました。
高齢者は、感染すると重症化リスクが高くなるといわれており、70代以上では約85%が「不安」と回答しています。
対して年齢が下がるにより、「不安」と考える人の割合が低下している状況が伺えます。
この「不安」の差、つまり危機感の違いが起きることにより、「若いから大丈夫」「重症化することはない」という認識を生み、結果として「外出自粛は不要」という考えから、クラブなどでの感染増加につながっていると推測できます。
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000012167.html
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