外出自粛要請期間前と後、買い物事情はどう変化している?

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みんなの買い物事情、自粛要請前後の変化

株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」に登録している、都内のユーザー12,119人のレシートやバーコード情報を集計し、5月11日に発表しました。

集計期間は4月23日に東京都が「買い物は3日に1回程度に」と要請した前後1週間です。発表によると、1人当たりの買い物日数・回数とも、ほぼ変わらないことが分かりました。

▲[買い物自粛要請前後における買い物日数の変化の推移の変化(4月16日~22日と4月24日~30日)]:株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
▲[買い物自粛要請前後における買い物日数の変化の推移の変化(4月16日~22日と4月24日~30日)]:株式会社リサーチ・アンド・イノベーション

1週間の平均買い物日数は、要請前3.25日、要請後は3.17日となり、ほぼ変化はありません。1週間に4日、または5日以上買い物した人が微増しているという結果になっています。

1週間の買い物回数は、要請前が6.25回、要請後は6.12回でほぼ同等となりましたが、0回の人数が少し増え、20回以上の人が減少しました。

営業時間の影響で混雑時に変化

買い物時間は、要請後9時~14時台が増加、17時以降が減少しました。営業時間に影響されているものと考えられます。1週間のレシート1枚における平均合計金額は、要請前が1,695円、要請後は1,832円で137円増加しました。

調査では、購入された商品もランキング形式で発表されています。

外部リンク

リサーチ・アンド・イノベーションのプレス(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000004624.html

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