「当分は外食を控える」の回答の最多は30代・40代に
株式会社リクルートライフスタイルの調査・研究機関であるホットペッパーグルメ外食総研が、6月8日から9日にかけて全国の20歳から59歳までの男女1,032人を対象に「緊急事態宣言解除後の外食実態調査」を実施、その結果を6月26日に発表しました。
「6月上旬現在、外食に行こうと思いますか?」という質問では、「変わらない頻度で行くつもりだ/行っている」や「頻度を減らして行くつもりだ/行っている」という回答が、40代・50代の男性で1番多くなり、いずれも21.7%となりました。
また、「当分は外食を控える」という回答は40代女性で一番多くなり43.4%になっています。
「もう外食には行かない」・「まだ控える」・「頻度を減らす」と回答した人に理由を聞いたところ、男性・女性ともに「感染しないか不安だから」という回答が1番多くなりました。
外食店選びで気にすること1位「席間が空いているか」
「今後、外食のお店選びをする際に気にすることはありますか?」と質問したところ、男性・女性ともに1位の回答となったのは「席の間隔が空いているか」で、男性43.6%・女性64.4%でした。
「緊急事態宣言中の食生活で良かったこと、悪かったこと」に対する質問では、良かった点で1番多くなった回答が「家族との食事が増えた」で30.9%、悪かった点では「外食ができなくなっておいしいものが食べられなくなった」で24.3%という結果になりました。
また、「恋しかった外食シーン」の1位は男性・女性ともに「知人、友人との普段の外食」で男性が26.7%、女性が45.4%となっています。
株式会社リクルートライフスタイル プレスリリース
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/
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