都内飲食店の「激辛料理」取扱指数は3年連続増加で約2倍
株式会社ぐるなびは、6月17日、20代~60代のぐるなび会員計1,200名を対象として「激辛料理に関するアンケート」を2021年5月18日(火)~2021年5月21日(金)に実施したデータをもとに2021年の「激辛料理」に関する傾向を分析した結果を発表しています。
「激辛料理」は昨年に引き続き人気となっています。
ぐるなびデータライブラリの調べによると「激辛料理」の東京都内の取扱店舗指数は2018年5月以降3年連続で増加し、約2倍に増えています。
今夏の激辛トレンドは「辛さとにんにくやスパイスなど、風味やうま味が際立つ味」
まず、「激辛料理」が好きか尋ねたところ、全体の42.3%が好きと回答し、なかでも20代女性の32.6%がコロナ禍前と比べて「激辛料理」を食べる機会が増え、全体平均の2倍以上の割合となっていることが明らかになっています。
そこで、「激辛料理」を食べる機会が増えた背景や理由を尋ねたところ「激辛料理を食べると気持ちがスッキリするから」と回答した人が39.7%と一番多く、「自炊の機会が増え、味のバリエーションを増やしたかったから」が30.9%と続いています。
また、「激辛料理」を食べる機会については「外食」と回答した人が半数を超えている一方、テイクアウトやデリバリーなどの「中食」で楽しむ人の割合は前年比1.6倍と増加しています。
なお、今夏食べてみたい味わいについては「辛さとにんにくやスパイスなど、風味やうま味が際立つ味」と回答した人が63.0%にのぼり、注目している「激辛料理」は、麻婆豆腐が46.3%と、テイクアウトなどで自宅でも楽しめる料理が上位にランクインしていることが明らかになっています。
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株式会社ぐるなび プレスリリース
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