「野菜ジュース」飲む人は減少傾向、選ぶ基準は値段と野菜の濃さ

飲用者は2012年以降減少傾向

マイボイスコム株式会社は、「野菜ジュースの利用」に関するインターネット調査を2020年5月1日～5日に実施しました。

同社が1万231件の回答を集計したところ、野菜ジュースを飲む人は50.0％以下にとどまり、2012年以降は減少傾向をたどっていることが判明しました。

[野菜ジュースに関するアンケート調査野菜ジュースの飲用頻度の結果グラフ]：マイボイスコム株式会社

野菜ジュースを飲む場面は（複数回答）、「朝食時」（43.5％）が最も多く、「昼食時」（19.8％）、「くつろいでいる時」（17.2％）と続き、男性10～30代では「夕食時」が他の層より高い傾向にあることがわかりました。

野菜ジュースの購入理由については（複数回答）、「野菜不足を補うため」が（47.5％）と最も多く、「おいしい」（36.2％）、「手軽に栄養素を摂取できる」（34.5％）と続きました。

なお、飲用者に「野菜ジュースに関するこだわり」を尋ねたところ、「金額の高い商品のほうが野菜が濃い」「おいしく飲みたい時は果物の多い野菜ジュースを選び、栄養補給のためには濃いものを選ぶ」など、自身や家族の健康を考えたコメントが多く寄せられました。

マイボイスコム株式会社プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/000000907.000007815.html

アンケート調査の結果
https://myel.myvoice.jp/

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