街中には昔ながらの銭湯が減ってきていますが、若者の間で銭湯が人気となっていることが、ニュースなどで度々紹介されています。
若者の銭湯人気の理由を解明すべく、株式会社マーケティング・リサーチ・サービスが、「銭湯を2ヶ月に1回以上利用する」と答えた20~34歳の若年層164名、35~49歳の中年層137名に銭湯の利用に関する実態調査を行いました。
銭湯にどのようなイメージ・印象を持っているか
銭湯にどのようなイメージ・印象を持っているかという設問の回答では、若年層では1位が「癒される」、2位が「知らない魅力がある」、3位が「新しいことに取り組んでいる」となっています。
中年層では1位が「癒される」、2位が「疲れが取れる」、3位が「気軽に行ける」となっています。比較すると、若年層は銭湯の機能面よりも、新しい情報面を重視しているといえるのではないでしょうか。
いくつかの銭湯を使い分けている理由という設問の回答では、若年層の1位が「湯の効能が違うから」、2位が「設備が違うから」、3位が「日ごとの気分で変えているから」となっています。しかし、若年層は中年層に比べると、「行った銭湯についてSNS等でシェアしたいから」や「メディアや口コミ等でオススメされた銭湯に行っているから」との回答も多く、話題作りや情報の発信・受信のために銭湯に行っているという側面も見られます。
若者の間の銭湯ブーム
若者の間の銭湯ブームは、人と違うということ、センス良くありたいということ、流行を発信したいなどという意識から起こっているのではないでしょうか。
銭湯の利用に関する実態調査
https://www.mrs.co.jp/news2/20200330_news_detail.html
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