食にまつわる社会問題「罪悪感がある」と回答した人は25%
ヴァズ株式会社は、7月14日、スナップディッシュユーザーうち、ギルトフリー商品モニター、および投稿企画「ギルトフリー料理を楽しもう」参加者406名を対象として「外出自粛期間中の食生活」に関する調査を2021年5月28日~6月8日に行い、有効回答数262名分(20~60代の男女)を集計した結果を発表しています。
まず、コロナ禍前(2020年2月以前)と比較した「食事への罪悪感」について尋ねたところ、41%が「増えた」と回答しています。
罪悪感を抱く対象については、カロリー、糖質、脂質、塩分過多などの「食生活への罪悪感」のほか、4人に1人はフードロスや環境負荷などの社会問題への加担にも「罪悪感がある」と回答するなど97%が何らかの罪悪感を抱いているようです。
家庭の食卓にもエコやサスティナブルという価値基準が浸透する兆し
SDGsに対する関心や意識が高まりをみせるなか、SDGsについて「知っている」「聞いたことがある」人の合計は83%に。
そこで「大豆ミート」が環境負荷軽減や飢餓撲滅の点でSDGs達成に役立つといわれていることについて尋ねたところ、30%が「知っている」と回答し「聞いたことがある」人を含めると70%を占める結果となっています。
「大豆ミート」がもたらすSDGsの貢献内容を確認した回答者からは前向きな意見が多数寄せられており、「大豆ミート」の購買意向を確認したところ、SDGsについて「知っている」人のうち、「常備したい」と回答した人は42%に。
「大豆ミート」をはじめ、砂糖の代わりに使える発酵甘味料「糀甘酒」、小麦粉代わりのグルテンフリー食材「大豆粉」等は“罪悪感のない”料理や食材を意味する「ギルトフリー」の商品と呼ばれています。
実際に使ったユーザーのうち、90%が罪悪感の軽減に「役立った」と回答し、今後既存品と「置き換えたい」と回答した人も一定数いることから、将来的にSDGsやエシカル消費の理解が広まることで、食にまつわる消費行動にもエコやサスティナブルといった価値基準が浸透していくのではないかと考えられます。
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ヴァズ株式会社 プレスリリース