「マスク」の売上伸び率が前年のおよそ7倍を記録
株式会社トゥルーデータが保有するPOSデータをもとに、全国のドラッグストア・食品スーパーマーケットにおける5月の消費動向を調査、その結果を6月19日に発表しました。
ドラッグストア1店舗あたりの5月の購買金額は、前年同月と比べて0.1%減少したほか、レシート枚数は2.7%減少しました。しかし一方で、1レシートあたりの購買金額が2.7%増加したほか、「マスク」の売上伸び率が前年のおよそ7倍を記録しました。
[ドラッグストア・食品スーパーにおける5月の消費動向調査・グラフ]:株式会社トゥルーデータ
「デザートの素」や「ホイップクリーム」の売上が上昇
食品スーパーマーケットでは、1店舗あたりの購買金額が前年同月と比べて8.8%増加した一方で、レシート枚数は前年同月と比べて7.3%減少しました。1レシートあたりの購買金額は前年同月と比べて17.3%増加しています。
また、「マスク」の売上伸び率が前年同月と比べておよそ24倍となり、売上金額が2449.1%増加したほか、自宅でのお菓子作りをする人が増えていることで、前月に続き「デザートの素」や「ホイップクリーム」の売上も大きく伸びる結果となりました。
株式会社トゥルーデータ プレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20200619
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