True Dataが食品スーパーマーケットなどでの消費の変化を調査

ドラッグストアでは「台所用除菌・消臭剤」が約3倍増に

株式会社True Data（以下、True Data）が、新型コロナウイルス（以下、新型肺炎）の流行によるドラッグストアや、食品スーパーマーケットでの消費の変化について調査を実施、3月27日にその結果を発表しました。

2020年2月のドラッグストアにおける日用品の「売り上げ個数伸び率トップ5」では、アルコール除菌スプレーなどを含めた「台所用除菌・消臭剤」が、前年同月比で297.3％も増加して1位でした。2位が「ガーゼ」で281.2％増、3位がウェットティッシュで269.3％増となりました。

食品スーパーマーケットの食品の「売り上げ個数伸び率トップ5」では、「デザートの素」が1位になり、前年同月比で141.9％増加しました。2位が「調理済みカレー」で138.3％増、3位が「小紅茶ドリンク」で132.6％増となりました。

また、新型肺炎の感染拡大によって起きたトイレットペーパーの「パニック買い」は、2月28日の購買個数が、1月の1日の購買個数平均比でおよそ6倍にもなったことが分かっています。

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