回答者の52.2%「インフルエンサー消費」の経験あり
トレンダーズ株式会社が3月4日から3月5日にかけて、20代から40代の女性527人を対象に「インフルエンサー好感度調査」を実施、その結果を3月15日に発表しました。
同調査において、『SNSで好感を抱くインフルエンサーの条件』を聞いたところ、「表現方法が魅力的(言葉づかい、画像加工、イラスト等)」との回答が1番多く63.3%で、「専門知識やノウハウを伝えてくれる」が45.2%、「憧れの姿や世界を見せてくれる」が42.2%などと続いています。
また、『インフルエンサーのSNS投稿がきっかけで、何かに興味を持った/何かを買った経験』を聞くと、「ある」という回答が全体の52.2%となり、年齢別では20代の「ある」の割合が1番多く72.3%にも上っていることが分かりました。ジャンル別では「食品」が1番多く26.4%で、「外食店」は9.9%となっています。
37.9%が「PR投稿に好感」タイアップ投稿であると伝えていることがポイントに
『インフルエンサーのPR(タイアップ)投稿に好感を抱いた経験』を聞いたところ、「ある」との回答が全体の37.9%で、年齢別ではこちらも20代の「ある」の割合が1番多く49.5%に上っています。
またインフルエンサーに対し好感度を抱くポイントとして「PR(タイアップ)投稿であることをわかりやすく伝えている」という回答が66.4%となりました。
インフルエンサーが消費者に与える影響の大きさが分かったほか、PR(タイアップ)投稿に対するリテラシーの高まりもみられる結果となりました。
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トレンダーズ株式会社 プレスリリース
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