外出自粛での消費傾向を調査
株式会社モニタスは、「コロナウイルスの影響でのGWにおける消費及びGW明けの消費に関する実態調査」を実施し、5月25日に発表しました。今年のGWの消費は1万円以下が6割を超えました。
同調査は、20~50代の男女1000名に行ったものです。GW中の消費は「かなり減った」が52.6%、「少し減った」が20.1%で、合わせると72.7%が減少したと回答しています。GWで消費した金額は、「1万円以内」と回答した人が45.4%、「0円」と回答した人が16.6%となり、合わせると62%です。
「2万円以内」の人は16.6%となり、「0~2万円以内」は78.6%となりました。「5万円以内」は3.4%、「5万円以上」も3.7%に留まり、外出やレジャーを自粛していたことが分かります。
GW後の消費傾向は?
同調査ではGW後の意識調査も行っており、「GW後は、節約を意識しますか? 」という質問に対し「真剣に節約する」は21.5%、「無理ない程度に節約する」は48.2%で、全体の69.7%が節約を意識しています。
GW後、消費が増えると思われる商品カテゴリについて、食品・飲料が「増える」と回答した人は45.3%、「減る」と回答した人17.5%より28ポイント上昇しています。
日用品が「増える」と回答した人は16.7%、「減る」と回答した人は4.4%です。外食が減り、料理など家庭での過ごし方に重点を置いていると推測されます。
一方、外出機会やイベントが減っており、ファッション・衣料品は減少しています。
株式会社モニタスのプレスリリース
http://monitas.co.jp/
株式会社モニタスのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000008679.html
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