博報堂調べ 6月の消費意欲は前月比+5.4ポイント
株式会社博報堂の博報堂生活総合研究所は、「来月の消費意欲」を毎月実施しており、5月27日に6月の消費意欲指数を発表しました。結果は6月の消費意欲指数は47.9点で、前月比+5.4ポイント、前年比+2.0ポイントとなりました。
同調査は20~69歳の男女1,500名を対象に、買いたい、サービスを利用したいという消費意欲が最高になった状態を100とした場合、次の月の指数がどれくらいか点数をつけてもらったものを集計しています。コロナ禍により「外出できない」というネガティブな回答が減少し、「自粛の反動で外出・買い物がしたい」という声も多く見られます。
買いたい・利用したいものは?
「特に買いたいもの・利用したいサービスがある」人の割合は、前月より8.8ポイント上昇して31.3%となりました。女性の割合が高くなっています。
内容は「外食」「レジャー」「旅行」「理美容」「ファッション」などがあげられています。
一方で、コロナ禍による収入減、仕事減の影響を受けている人、または消費意欲の減退が定着した人、消費しないことになれた人も増加傾向にあることが分かりました。
株式会社博報堂のプレスリリース
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/81695/
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