再度緊急事態宣言を出して欲しい「80％以上」、コロナ第2波第3波の準備は「マスク・消毒用品」が1位

再度緊急事態宣言を出してほしい人は「80％以上」

ビッグローブ株式会社は2020年5月26日から27日に、全国の社会人として働いている20代から60代の男女1,000人を対象に「withコロナに関する意識調査第2弾」を行い、その結果6月11日に公表しました。

最初に「新型コロナウイルス流行の第2波、第3波が発生したら緊急事態宣言を出してほしいかどうか」について聞いてみると、「そう思う」「ややそう思う」合わせて85.5％でした。多くの人が再流行した時には再度緊急事態宣言をしてほしいと思っていることがわかりました。

「新型コロナウイルス流行の第2波、第3波に備えて準備していること」について聞いてみると、もっとも多いのは「マスクや消毒用品の備蓄」でした。次に「生活資金の確保」「食料品の備蓄」と続いています。

外出自粛による「おうち時間」を充実させるための「娯楽品の購入」「動画配信サービスへの加入」といった回答もありました。一方で特に準備していないという回答も24.8％ありました。

年代別で「マスクや消毒用品の準備している割合」を見てみると、20代では36％でしたが年代が上がるにつれて割合も上がり、60代では62.5％になりました。

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