接客業のマスク着用は「賛成」が9割以上、嫌がるお客さんの回答は？

マスクの着用に関する意識調査

株式会社エアトリは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「マスクの着用」に関する調査を実施しました。

2月7日に結果を発表し、接客者のマスク着用の是非、接客業経験者の声などを明らかにしています。

この調査は、20代～70代の男女1,322名の回答をまとめています。

マスクを「常につけている」と回答した人は、9.9％、「自身が風邪などの感染症にかかっている時に」と回答した人は71.0％。「感染症が流行っている時に」と回答した人は47.8％と半数以下になっています。

全ての状況において「マスクをつけない」と回答した人は男性で8.8%、女性で2.3%、年代別では70代が多く見られます。

接客業経験者に対し、顧客から感染症をうつされると不安に「思ったことがある」と回答した人は73.2％。接客中のマスク着用が「禁止されている（されていた）」と回答した人は26.8％でした。

マスクを着用したことにより、顧客から怒られた、指摘された経験が「ある」と回答した人は6.4％。お客さんに「風邪をうつされるのでは」と疑われたという回答があったほか、「マスクでの接客は非常識」と言われた人もいることが分かりました。

接客業がマスクをつけることについてどう思うか聞いたところ、全体で「賛成」が62.0％。調査では賛成・反対・条件付き賛成などそれぞれの意見が掲載されています。

株式会社エアトリのプレスリリース（＠Press News）
https://www.atpress.ne.jp/news/205248

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