ラグビーワールドカップ訪日外国人の支出は、一般旅行客の2.4倍に!

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訪日外国人観戦者の支出は385,000円

2019年12月18日、ホテルバンクがラグビーワールドカップ2019の訪日外国人の支出状況を公開しました。

▲[「ラグビーWC観戦有無別に見る訪日旅行1人1回当たり支出」の図]:ホテルバンク
▲[「ラグビーWC観戦有無別に見る訪日旅行1人1回当たり支出」の図]:ホテルバンク
元となる官公庁のデータによると、訪日外国人のうちラグビーワールドカップを観戦した人の旅行支出額は、385,000円となっています。

この金額は、観戦していない一般外国人旅行者の159,000円の約2.4倍に相当します。

なお、国内の国際空港で、開催期間に約4,400人を対象に聞き取り調査した結果となります。

欧米諸国観戦者は、消費金額も大きい

訪日観戦者の国籍を見ると、イギリス、フランス、アメリカ、オーストラリアが多く、それぞれ支出額は平均で386,000円、476,000円、328,000円、408,000円となっています。

4年に一度、かつ世界的なスポーツということで、支出額を気にせず、飲んで、食べて、観光をしてと、半ばお祭りといった感じも垣間見えます。

海外での人気度が見えてくる

ラグビーは世界的に見ても人気が高いスポーツであり、世界三大スポーツイベントにも数えられています。

夏季オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ世界的なイベントで、2015年に開催されたラグビーワールドカップのTV視聴者数は世界で「約40億人」でした。

日本ではサッカーや野球に比べ、競技人口が少ない印象ですが、世界ではかなりメジャーなスポーツとなっています。

外部リンク

ホテルバンク
https://hotelbank.jp/

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