一気に人気に火が付いた印象 笹川スポーツ財団は、2020年1月15日、18~79歳の男女約4,000人を対象に、ラグビーワールドカップ2019前後における観戦者の意識について調査結果を発表しました。
それによると、大会期間前や期間中は会場に直接観戦に行った人は2パーセントほどで、テレビやインターネットで観戦した人は約58パーセントでした。期間後には、直接日本代表の試合を観戦したい人の割合は、約30パーセントになり、テレビやインターネットでの観戦希望者の割合は横ばいという結果となりました。
大会前後でこれほどの変化が生じるのは、人気に火が付いた結果であるといえるでしょう。
新リーグ発足にも期待が高まる 2021年発足予定である、ラグビーの新リーグ設置については、期待する人の割合が約75パーセントとなっています。
こちらについては、ワールドカップ前のアンケート調査はありませんが、期待度は低いものであったと予想されます。
それほど、今回のワールドカップでの印象が大きなものであったということは間違いないようです。
日本代表の活躍がきっかけに 今回のアンケートで、これほどの変化があるとは想像できなかったことといえます。
前回のワールドカップで南アフリカに勝ったのが奇跡といわれるように、予選リーグで敗退するとの見方が大半でした。
しかし、予想に反して予選リーグでは次々に強豪チームを撃破し、「もしかしたら」と思わせることができたからだと考えられます。
日本ではまだマイナースポーツですが、今後は観戦できる機会も増え、メジャー化していくものと期待されます。
笹川スポーツ財団
http://www.ssf.or.jp/report/rugby/tabid/1916/Default.aspx
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