バレンタインデーに本命の男性へプレゼントを贈った女性は約4割
株式会社オーネットは、3月10日、全国20歳～34歳の未婚男性（483名）、未婚女性（472名）を対象に、「2021バレンタイン＆ホワイトデーのプレゼントに関する調査」を2021年2月26日（金）～3月5日（金）に実施した結果を発表しています。
まず、20歳～34歳の未婚女性に対し、今年のバレンタインデーに異性へプレゼントを贈ったかどうか（複数回答）を尋ねたところ「本命に贈った」と回答した人が39.6％、「誰にも贈っていない」が37.8％、「義理で贈った」が28.1％と続く結果となっています。
男女ともに1,000円～3,000円を予算にする人が多数
一方、20歳～34歳の未婚男性に対し、今年のホワイトデーに異性へプレゼントを贈る予定かどうか（複数回答）を尋ねたところ、「誰にも贈る予定はない」と回答した人が53.1％、「本命に贈る予定」が29.2％、「義理で贈る予定」が20.1％と続き、男女ともに「義理」の相手に贈る割合は低いことが明らかになっています。
本命への贈り物の金額（女性はバレンタイン、男性はホワイトデー）を尋ねたところ、男女ともに「1,000円～3,000円が」が一番多くなりました。
金額の回答は「500円未満」「500～1,000円未満」「1,000～3,000円未満」「3,000～5,000円未満」「5,000～1万円未満」「1万～3万円未満」「それ以上」「覚えていない」が設定されており、女性は「500円～5,000円」、男性は「500円～1万円」で8割以上を占めます。本命のホワイトデーのお返しは、もらった金額と同等～2倍程度を予算としている男性が多い傾向がうかがえます。
また、義理の相手に渡す贈り物の金額（女性はバレンタイン、男性はホワイトデー）の質問では、男女ともに本命と変わらず「1,000円～3,000円が」が一番多くなっています。それ以上の金額は男女とも比率が少なく、「3,000～5,000円未満」と回答した女性は4.7%、男性13.1％と、本命と変わり予算が小さいことがうかがえます。
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株式会社オーネット プレスリリース
https://onet.co.jp/company/release/2021/pdf/20210310.pdf
