半数以上が「誤表記していても付加価値があれば買う」/商品パッケージの誤表記に関するアンケート

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半数以上が「誤表記していても付加価値があれば買う」と回答

株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチは、1月19日、全国の男女2,200名を対象に「商品パッケージの誤表記」に関するアンケートを、2021年1月17日~18日に実施した結果を発表しています。

誤表記以外の品質や安全性には問題はないものとして、自身が購入するつもりの食品・飲料のパッケージに商品名が誤って表記されている場合、それを購入するか尋ねたところ「安くなっているなど、他の付加価値があれば購入する」と回答した人が54.8%と一番多いことが明らかになっています。

「商品パッケージの誤表記」に関するアンケート 自身が購入するつもりの食品・飲料のパッケージに商品名が誤表記されている場合その商品を購入するかどうか 各評価項目の結果グラフ
▲「商品パッケージの誤表記」に関するアンケート 自身が購入するつもりの食品・飲料のパッケージに商品名が誤表記されている場合その商品を購入するかどうか 各評価項目の結果グラフ:日本トレンドリサーチ調べ 株式会社NEXER(PR TIMES)
 

誤表記による商品の回収・廃棄は「もったいない」と思う人が8割以上

商品パッケージに誤表記があった場合、メーカーの多くはその商品の回収や、正しい表記に関する発表を行っています。

このような状況を踏まえ、食品または飲料のパッケージの商品名に誤表記があり、その商品を製造会社が回収・廃棄する場合「もったいない」と思うか尋ねたところ「思う」と回答した人が86.0%にのぼり、大多数の人が回収・廃棄されることを「もったいない」と感じていることが、今回の調査で明らかになっています。

外部リンク

株式会社NEXER プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000245.000044800.html

「商品パッケージの誤表記」に関するアンケート 結果の詳細
https://trend-research.jp/6707/

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