夏休み、約4割に「旅行に行きたい」気持ちの高まり コロナ後旅行していない層の動向に要注目

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コロナまん延後、54.84%が「旅行にいっていない」と回答

夏休みの旅行に関する一般調査 コロナが蔓延してから旅行に行ったかどうか 結果グラフ
▲夏休みの旅行に関する一般調査 コロナがまん延してから旅行に行ったかどうか 結果グラフ:株式会社日本マーケティングリサーチ機構(PR TIMES)


株式会社日本マーケティングリサーチ機構は、8月2日、全国10代~70代以上の男女を対象として「夏休みの旅行に関する一般調査」を2021年7月14日~2021年7月29日に行い、有効回答数527名分を集計した結果を発表しています。

まず、コロナがまん延してから旅行に行ったかどうか尋ねたところ「旅行に行ってない」と回答した人は54.84%と半数以上に。「旅行に行った」は31.50%にとどまります。

「旅行に行きたい」の思いが高まっている人は40.23%

昨年の同時期に比べて旅行に行きたい気持ちは高まっているか
▲昨年の同時期に比べて旅行に行きたい気持ちは高まっているか 結果グラフ:株式会社日本マーケティングリサーチ機構(PR TIMES)

コロナのワクチンを接種できれば安心して旅行に行けると思うか尋ねたところ「行けると思わない」と回答した人が37.57%、「行けると思う」と回答した人は29.79%となっています。ワクチンを接種していても「行けると思わない」人の方が多くなっていますが、接種により、安心して旅行に行けると考えるようになる人も一定数いることがわかります。

コロナのワクチンを接種できれば夏休みに旅行に行きたいと思うかについては、「旅行に行きたいと思う」と回答した人が36.43%、「旅行に行きたいと思わない」と回答した人が31.88%であり意見が分かれます

また昨年の同時期に比べて旅行に行きたい気持ちは高まっているか尋ねたところ「高まっている」と回答した人が40.23%にのぼりました。

コロナ流行以降、回答者の6割近くが旅行に行っていないなか、旅行に行きたいという気持ちの高まりを感じている人が少なくないことが確認できる調査結果となっています。「旅行に行きたい」と思える条件が整えば実際の行動に移されることも想像に難くありません。観光業界では、旅行客の心理状況の転換により一層の注意が必要でしょう。

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外部リンク

株式会社日本マーケティングリサーチ機構 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000938.000033417.html

株式会社日本マーケティングリサーチ機構 公式サイト
https://jmro.co.jp/

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