食品・飲料の購入頻度「変わらない」が60.0%
マイボイスコム株式会社が5月1日から5月5日にかけて、「食品の購入に関する変化」に関するインターネット調査を実施(回答数10,021件)、その結果を6月1日に発表しました。
同調査において『直近1年間に、店舗で食品・飲料を購入する頻度に変化はありましたか?』と質問したところ、「変わらない」との回答が1番多く全体の60.0%で、「やや増えた」が14.2%、「やや減った」が12.1%などと続きました。
また、『直近1年間に、店舗で食品・飲料を購入する1回あたりの量に変化はありましたか?』という質問でも、「変わらない」との回答が1番多く63.2%で、次いで「やや増えた」が23.2%、「増えた」が6.1%などとなっていることが分かっています。
オンラインでの購入頻度も「変わらない」が最多に
『直近1年間に、オンラインで食品・飲料を購入する頻度に変化はありましたか?』と質問したところ、「変わらない」との回答が1番多く44.3%で、「直近1年間にオンラインで食品・飲料は購入しない」が37.8%、「やや増えた」が11.3%などという結果が得られています。
購入が増えた理由、食品と飲料は?
『食品・飲料購入月額の変化』を調べたところ、直近1年間に食品・飲料の購入月額が増えた人は28.0%となり、「変わらない」は62.4%でした。
回答者からは、「外出、外食が減った、子どもがリモート授業になったことから、家での食事の回数、人数が増えたので、食材の購入量が増えた。(男性64歳)」や、「外食を減らすために自宅ですぐ食べられるようなものを買うことが増えた。(女性33歳)」など、外食利用が減ったことで、食品購入に変化があった旨のコメントがいくつか寄せられました。
購入が増えた食品と飲料についてその詳細を尋ねたところ「野菜・果物類」「パン類」「冷凍食品」「レトルト食品、インスタント食品、料理の素など」「お菓子類・スイーツ、アイスなど」という回答が得られました(複数回答)。
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マイボイスコム株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001044.000007815.html