株式会社フューチャーリンクネットワークは11月2日に、地域の情報検索に関する意識調査の結果を発表しました。対象となったのは地方に住んでいて、家庭を持つ主婦(主夫)105名です。
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地域の情報検索 8割以上がWebを利用
本調査によると、地域の情報を「ほぼ毎日」検索する人の比率は、新型コロナウイルス流行前と現在で約50%もアップしていることが分かりました。
コロナ流行前は地域の情報を「ほぼ毎日」調べると回答した人が8.6%であったのに対し、流行後は17.2%にまで増加しています。調査対象者が全体で105名と小規模ではありますが、地域情報への関心の高まりが見て取れます。
流行以降に地域の情報を検索する理由としては、「県外の外出を控えているため」「コロナ禍での地域の活動に興味があるから」「地域の隠れた名店を探したい」と答えた人が多く、コロナ禍で「以前よりも地域を意識するようになった」と回答している人も見受けられました。
実際に都心部へ遊びに行く回数が減ったかという質問に対しても60.0%の人が「かなりそう思う」と回答していました。
こうした人々が地域の情報について検索する際は、84.3%もの人が「Web検索(マップをふくむ)」を利用しているようです。
新型コロナウイルスの影響で地域について興味を持っている人が増えてきている中、ローカルSEOなどを上手く活用することがビジネスチャンスの創出につながりそうです。
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