キャッシュレス決済を約9割が利用。何をどのように使っている?

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政府のキャッシュレス推進事業により、さまざまな業種やシーンでキャッシュレス決済ができるようになりました。

キャッシュレスサービス「Coiney(コイニー)」が、全国の10代~70代の男女772人に行った、キャッシュレス決済に関する利用状況調査2020から、利用されているキャッシュレス決済の種類や使い方などがわかりました。

今回は、このキャッシュレス決済に関する利用状況調査2020についてご紹介します。

キャッシュレス決済の利用の有無

キャッシュレス決済の利用の有無の質問では、87.0%が使っている、13.0%が使っていないと回答しており、約9割の人がキャッシュレス決済を利用しているという結果になりました。

利用頻度の質問もしており、23.2%がほぼ毎日、29.4%が週2,3回、18.5%が週1回、8.0%が月1回、6.1%が月2,3回と回答しており、約7割の人がキャッシュレス決済を週1回以上利用しているという結果になりました。

もっとも利用しているキャッシュレス決済

もっとも利用しているキャッシュレス決済はというと、53.6%がクレジットカード、25.4%が電子マネー、11.6%がQRコード決済となっています。

▲[「キャッシュレス決済は主に何を使っているか」のアンケート集計結果]:キャッシュレス決済に関する利用状況調査2020
▲[「キャッシュレス決済は主に何を使っているか」のアンケート集計結果]:キャッシュレス決済に関する利用状況調査2020
電子マネーの内訳は、8.5%が交通系電子マネー、5.7%がWAON、4.0%がnanacoでした。

QRコード決済の内訳は7.5%がPayPay、1.6%が楽天ペイ、1.0%がd払いとなっています。

キャッシュレス決済をどのように使っているか

キャッシュレス決済の利用場面は、以下の通りでした。

  • オンラインショッピング 58.8%
  • スーパー・薬局・食料品店・飲食店(カフェ、居酒屋) 57.4%
  • コンビニエンスストア 55.6%
  • ショッピングモール・デパート(衣料品・化粧品) 43.9%
  • 家電量販店 39.2%

日常の買い物で利用されていることが分かります。

外部リンク

キャッシュレス決済に関する利用状況調査2020
https://coiney.com/corp/action/research/research2020.html

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