クリスマスに「自宅でちょっと贅沢な食事」「お取り寄せやテイクアウト」／コロナ禍のクリスマスに関する調査

クリスマスは自宅で「ちょっと贅沢な食事」「家族だけでパーティ」

株式会社クロス・マーケティングは、12月8日、全国20歳～69歳の男女1,101人を対象に「コロナ禍のクリスマスに関する調査」を、2020年12月4日（金）に実施した結果を発表しています。

調査のなかで、今年のクリスマスの過ごし方を尋ねたところ「自宅でちょっと贅沢な食事をする」と回答した人は24％、「家族だけで、自宅でホームパーティをする」が20％「普段と変わらない・特に決めていない」は44％にのぼることが明らかになっています。

昨年と今年におけるクリスマスの過ごし方の変化についても「自宅で過ごす」と回答した人が見受けられました。こうした人のなかでも「コロナ禍で外食を控えているため豪華にする」といった声が多数寄せられており、具体的には「ウニや牡蠣」をお取り寄せすると回答している60代女性の意見が見られます。

その他、「密を避けて外出する」と回答した人では、日にちをずらして外食、クリスマス当日ではなく平日にイルミネーションを見に行くといった予定を立てているようです。

自分のためのクリスマスプレゼント購入有無についての質問では「予定がある」と回答した人が25％と4人に1人にのぼり、年齢が若いほど購入する予定があることがわかっています。この考えられる要因の一つには、自分のために使えるお金の割合が多いためであることが挙げられます。

また、具体的な金額をみると「6,000円未満」が58％と、自分用には必ずしも高額商品ではなく、手頃な価格のプレゼントを考えている様子が見受けられる結果が今回の調査で得られています。

株式会社クロス・マーケティングプレスリリース
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201208Christmas/

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