ブックオフ調べ、消費・売却意欲
ブックオフコーポレーション株式会社は、「コロナ禍の消費意欲と売却意欲」に関する調査を実施し、全国の男女1,000名の回答をまとめ3月12日に発表しています。
コロナ禍でも消費意欲は減少していない
コロナ禍による経済の停滞などの不安で、2020年は買い物を控えた(買うことを迷った)経験を聞いたところ、「とてもある」が15.2%、「少しある」が32.2%で、合わせると47.4%です。
「ほとんどない」31.2%、「まったくない」21.4%を合わせると、52.6%となり、コロナ禍によって消費意欲に影響を受けた人、受けない人はそれぞれ約半数であることがわかります。
売却意欲は減少、理由は「面倒くさい」
一方で、手持ちのものを売却する意欲がコロナ禍以前よりも高まったと回答した人は全体の34.8%です。
「意欲は高まっていない」と回答した残りの65.2%の中で、売りたいが思い止まったという人に理由を聞いたところ、「面倒くさい」66%が多くあげられています。
ほかにも「どこで売れば良いか分からない」との回答が18%、「どこで売れば良いか分からなかった」が13%となっています。
同社では、入学・入社などの新生活に向けて、ものの需要が高まっている時期に合わせ、売却のための様々な方法をHow to動画で公開しています。
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ブックオフコーポレーションのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000022996.html