テイクアウト利用者はあまり増えていない
2020年4月10日、株式会社メニューデザイン研究所は、新型コロナウィルスによるテイクアウト利用の動向調査を行った。
その結果、テイクアウトを「利用していない」が約7割、「回数が増えた」が約3割弱となり、思ったほど増えていないという結果になっています。
まだまだ、テイクアウトが新型コロナウィルスの対策として、認知されていない状況が浮かび上がってきます。
テイクアウトの「回数が増えた」と答えた人に理由を伺うと、様々な理由が聞かれました。新型コロナウィルス対策に関連した理由としては、「家でゆっくり食べられて、店での接触による感染拡大を防げる」「外食をするのに抵抗がある」「自分が感染源だったら広げる可能性があるため」となっています。
少しでも、感染リスクを下げたいという気持ちが表れているようです。
減った人の理由は自炊派が多い
テイクアウトを利用しない、減ったと答えた人の理由としては、外出による感染リスクを下げたいというのがもっともですが、意外な答えも返ってきています。
「元々自炊をしているので必要無い」「自炊は経済的、健康的」と値段が高いことが理由となっているようです。
なお、意外な答えとしては「近くにテイクアウトできる店が無い」「頼みたい店が無い」「待ち時間が長い」といった立地やサービスに対する不満も見受けられます。
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000055334.html
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