今から、これから何にお金を使う？消費者の消費意欲と意識の変化を探る

With／Afterコロナ期の消費者意識

株式会社バルクのマーケティングリサーチ事業部は、「Withコロナ期／Afterコロナ期の消費意識」調査を行い、6月8日に発表しました。消費は現段階では約3割、Afterコロナ期では約4割の回復が期待できるとしています。

新型コロナウイルスによる外出自粛が解除されたことにより、生活の支出は「増えると思う」と回答した人が、現時点のWithコロナ期で27.1％、その後のAfterコロナ期で42.8％です。

Withコロナ期に支出が増えると回答した人の品目をランキングにしたところ、1位は男女とも「外食（店内での飲食）」でした。割合にすると男性は30％、女性は34.3％です。

男性は2位「旅行」、3位「食品」、4位「友人・知人・家族との交際費」、5位「テイクアウト・デリバリー」となっています。

一方女性は、2位「食品」、3位「交際費」、4位「旅行」、5位「石けん・洗剤・消毒液」となりました。

Afterコロナ期に増えると回答した人の品目でも、1位は「外食」で、男性42.2％、女性では52.8％です。ここでは男女とも2位が「旅行」、3位が「交際費」となっています。

生活意識の変化について聞いたところ、「ほかの人と一定間隔を開ける」「デマに注意する」「家族を大切にしたい」などがあげられました。

株式会社バルクのプレスリリース
https://www.vlcank.com/mr/report/111/

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