ハロウィン「自宅で過ごしたい」22.6% イベント参加意向は4.0%減

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株式会社リクルートが運営するホットペッパーグルメ外食総研は、首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女を対象に「ハロウィン」への参加意向に関する意識調査を発表しました。

調査によると、感染拡大への危惧により参加予定者は前年よりも減少しており、自宅で過ごしたいと考えている人が多いことが明らかになりました。

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今年のハロウィン参加予定者、前年比4.0%減

ハロウィーンに関連した飲食、パーティー、イベントについて、今年の参加予定
▲ハロウィーンに関連した飲食、パーティー、イベントについて、今年の参加予定:Hot Pepperグルメ外食総研

今年のハロウィンの参加予定について3圏域合計では11.2%と、前年の15.2%よりも4.0ポイント減少し、過去7年間の最低値となりました。

年代別でみると、20代の男女で17%を超えており、若い世代の参加意向が比較的高くみられました。

ハロウィンの過ごし方「自宅で過ごしたい」が中心

今年のハロウィーンはどのように過ごしたいか
▲今年のハロウィーンはどのように過ごしたいか:Hot Pepperグルメ外食総研

ハロウィンの過ごし方に関して、「家で過ごしたい」が22.6%で一番高い数値となりました。

そのほか、「ハロウィンスウィーツを食べたい」(12.0%)、「手作りの料理・かぼちゃの料理を食べたい」など、外食よりも料理やデリバリーといった自宅での過ごし方が多く見られます。

年代別でみると、20代、30代の女性がハロウィンで楽しみたいという傾向が見られ、料理だけでなく思い出として写真を残したいという回答も集まりました。

ハロウィンの過ごしたい相手で、一番多かったのが「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」(8.8%)で、そのほか夫婦2人など、家族で集まる意向を示す回答が多く挙がり、20代の男女では「友人や知人、恋人」の割合が高い結果となっています。

参加に否定的な理由、感染拡大への危惧が49.5%

ハロウィンの参加に関して肯定的な理由については「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」(37.1%)、「子どもたちのお祭りとして良い」(34.2%)、「自分は仮装しないが、楽しくて良い」( 28.2%)といった、行事を楽しむことで気分を変えられるといった意見が目立ちました。

一方、否定的な理由には「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」という意見が49.5%を占めており、感染拡大への危惧が大きく影響していることが分かります。

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<参照>

Hot Pepperグルメ外食総研:2021 年「ハロウィーン」への参加意向・賛否の理由等を調査(2021 年 9 月実施)

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    口コミラボ編集部

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