生活自由度は61.4点、前月比でプラス1.7ポイント
株式会社博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が11月5日から9日にかけて、首都圏・名古屋圏・阪神圏の20歳から69歳の男女1,500人を対象に、「第8回 新型コロナウイルスに関する生活者調査」を実施、その結果を11月20日に発表しています。
新型コロナウイルスの感染拡大前の状態を100点として、現在の生活自由度を聞いたところ、61.4点となり、8月から4か月連続で数値が上昇したことに加え、調査を開始した4月以来最高の7月と同じ数値になっています。
「外食を控えている」は前月比マイナス7.4ポイントに
調査対象者に、「新型コロナウイルス影響下での意識・行動」を聞いたところ、「不安度」で1番高くなったのが「経済の停滞に不安を感じる」の77.3%で前月比プラス0.1ポイントとなっています。
また、「行動抑制度」に関しては、「交友・交際を控えている」が66.3%で前月比マイナス8.6ポイント、「外食を控えている」が61.9%でマイナス7.4ポイント、「旅行・レジャーを控えている」が72.2%でマイナス6.5ポイントと、いずれもマイナスになっていることが分かっています。
感染症対策を徹底しつつ、外食・旅行・レジャーなどといった「外」に向かう生活者像がうかがえる結果となっています。
株式会社博報堂 プレスリリース
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/86364/
株式会社博報堂のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000375.000008062.html
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