今年はカレンダー通り「5連休」する人が多数
株式会社ぐるなびは、4月13日、ぐるなびリサーチ部が全国20代～60代のぐるなび会員1,000名を対象として「ゴールデンウィークの過ごし方」に関する調査を、2021年4月2日(金)～4日(日)に実施した結果を発表しています。
まず、今年のゴールデンウィークは最長で何連休になりそうかを尋ねたところ、カレンダー通りの「5連休」と回答した人が31.2％と一番多く、次いで「わからない、未定」が18.2％と続く結果が得られています。
「自宅で過ごす」に次いで「外食」が上位
ゴールデンウィーク時期の新型コロナウイルスの感染状況が、現在と比べてどのようになっていると思うかについては、全体では「今と変わらないと思う」と回答した人が30.0％、「悪くなっていると思う」が40.1％、「かなり悪くなっていると思う」が19.6％で、「悪くなっている」と考えている人は年代が上がるほど高い傾向にあることがわかっています。
また、ゴールデンウィークにしたいことを尋ねたところ「自宅で過ごす」と回答した人が43.0％、次いで「外食」が29.0％と続き、ドライブやアウトドアレジャーもランクインする結果となりました。
注目は新型コロナウイルスの感染状況の見通しが「良くなっている」と回答した人、「悪くなっている」と回答した人双方とも「外食」が上位にランクインしている点です。外食の機運が高まるようです。
「ゴールデンウィーク中の一番高い外食の1食1人当たりの予算」の平均金額は4,894円、最高金額は1万8,700円で今回の調査で明らかになっています。
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