2020年キャンプニーズ、平均予約件数は基本的に前年越え。冬にかけて上昇
株式会社スペースキーは、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」より収集したデータをとりまとめ、冬のキャンプ動向について3月12日に発表しています。キャンプニーズは依然として高いと報告しています。
「前年同月比225.4%」2021年2月の一施設当たりの平均予約数
同社は、2020年12月~2021年2月の冬キャンプの動向についてまとめています。
一施設当たりの平均予約数をみていくと、2020年12月は前年同月比213.2%、2021年1月は182.3%となりました。GoToトラベルキャンペーンの停止、緊急事態宣言などによって1月はキャンセル率が高くなりました。
続く2021年2月は、前年同月比225.4%と再び大きく伸びています。天候に恵まれたことなどが、要因の1つであるとしています。
プラン別の予約件数では、秋から冬にかけて、テントサイトは順調に伸びを示しています。
一方、室内で温かく過ごせるグランピングや箱モノは、GoToトラベルキャンペーンの影響で12月までは好調でしたが、1月はキャンペーン中に申し込まれた予約もキャンセルとなったことから伸びが鈍化、2月もほぼ横ばいです。
キャンプブームは健在
GoToトラベルキャンペーンの停止や緊急事態宣言などの影響を受けながらも、「なっぷ」の新規登録者数が前年比160%であったことから、キャンプブームは引き続き盛況であるとしています。
レポートではほかにも、キャンプ好調の要因や対策、傾向などについてまとめています。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
株式会社スペースキーのプレスリリース
https://www.spacekey.co.jp/press-releases/?p=4035