昨年12月にはキャッシュレス決済導入店舗が62.3%
株式会社デザインワン・ジャパンの中小事業者の調査・研究開発部門「エキテン総研」が、「中小事業者におけるキャッシュレス決済導入実態調査・第二弾」を実施、その結果を2月19日に発表しました。
同調査では、クレジットカード決済やQRコード決済といったキャッシュレス決済を、「導入している」店舗数が、2019年7月時点で49.5%だったのに対し、12月調査時には62.3%になりました。
また、導入時期については、2019年以降に導入した店舗が56.5%に上り、2019年が中小事業者のキャッシュレス決済導入を加速させた年であったことも分かりました。
「QRコード決済」に キャッシュレス決済導入店舗にその種類について質問したところ、最も多くなったのが「QRコード決済」、2番目が「クレジットカード決済」となっています。また、「QRコード決済」の種類は、「PayPay」を導入した店舗が848店舗と、2番目に多くなった「au PAY」の277店舗に大きな差をつけました。
キャッシュレス決済を導入した理由を聞いたところ、532店舗が「キャッシュレス決済事業者によるキャンペーンでの集客増」と回答し最も多くなり、「消費税増税に伴うポイント還元による利用客増」が488店舗、「消費税増税に伴う利用客の利便性向上」が470店舗と続きました。
株式会社デザインワン・ジャパン プレスリリース
https://www.designone.jp/news/detail?id=94
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