ドラッグストア利用率の調査
株式会社スパコロは、「ドラッグストア利用率の調査」を行い、ランキングにして2021年4月13日に結果を発表しています。調査日時は2021年4月5日、10代以上の2,333名から回答を得ています。
利用率1位は「マツモトキヨシ」
ドラッグストアの全国利用率ランキング1位は、「マツモトキヨシ」です。認知率73.6%、利用経験率56.4%、現在利用率43.2%となっています。
2位は「ウエルシア薬局」で、認知率54.7%、利用経験率36.8%、現在利用率32.5%、3位は「スギ薬局」で、認知率51.1%、利用経験率31.5%、現在利用率27.9%です。
ドラッグストア選びのポイントは、「自宅・職場から近い」が53.2%、「ポイントが貯まる」45.1%、「他店より安い」が40.0%です。
アプリ利用率は2位、3位の2チェーンが向上
ドラッグストア利用率上位3チェーンのアプリの利用率は、マツモトキヨシが30.4%、ウエルシア薬局が36.7%、スギ薬局が43.5%です。
認知率、利用経験率、現在利用率の比較から、マツモトキヨシはトライアルとしての利用が多いのに対し、ウエルシア薬局、スギ薬局はリピートが多い傾向にあることから、アプリの利用率が高くなっていると推察しています。
エリア別では、北海道・東北のランキングトップは「ツルハドラッグ」、関東は「マツモトキヨシ」、中部は「ウエルシア薬局」、近畿が「スギ薬局」、中国・四国、九州・沖縄はいずれも「コスモス」となっています。
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株式会社スパコロのプレスリリース
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