スポーツ観戦はテレビが大多数
ニールセン デジタル株式会社は、2020年2月28日にスポーツコンテンツ視聴についての分析結果を発表しました。
それによると、スマートフォンやパソコンでのデジタルコンテンツでは、既に配信サービスが行われているが、利用者がまだ少ない状況が伺えることが分かりました。多くの人は、テレビでの視聴が当たり前と考えているようで、デジタルコンテンツはバックアップという位置づけのようです。
テレビでの放送が同時配信されていることを知らない
現在でも、多くのスポーツについてリアルタイムでテレビ放映が行われていますが、同時にデジタルコンテンツ向けに配信されていることはあまり知られていません。
今年の箱根駅伝を例にすると、テレビと同時配信されているのを知っていたのは全体の12パーセントであり、さらに視聴したのはわずか4パーセントであるという結果になっています。
同時配信について、ほとんど知られていない現状が浮かび上がってきます。
利用者に認知させる努力が必要
今年のオリンピックでは、テレビだけでなくデジタルコンテンツへの同時配信が数多く予定されています。
しかし、消費者に認知させることが出来なければ、結局は、「知らなかった」で終わってしまう可能性があります。
オリンピック開催まで残り約4か月ですが、きちんと周知する努力が各企業に求められているといえます。
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000047896.html
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