コロナ以降、中食利用が「増えた」人は32%
株式会社Daiは、2月9日、同社が運営する「フランチャイズWEBリポート」が、中食を利用したことがある20歳~69歳の男女1,239名を対象として「新型コロナウイルスの流行による中食利用傾向の変化」についてのアンケート調査を、2020年12月16日~12月18日に実施した結果を発表しています。
調査の中で、新型コロナウイルスが流行し始めた2020年以降、テイクアウト・デリバリーの利用頻度に変化があったかどうかを質問したところ、利用頻度が「増えた」と答えた人は32.1%、「変わらず利用している」と答えた人が47.4%という結果になっています。
コロナ収束後も中食を利用したい人が多数
中食を利用する理由について尋ねたところ、回答者総数590人のうち「気軽さ・便利さ」を上げた人は191人にのぼっていることがわかっています。
よく利用するジャンルについては、テイクアウト編「お弁当・惣菜」「ピザ」、デリバリー編「ピザ」「寿司」の順となっていますが、デリバリーについては、ベーカリー、ドリンクやスイーツといった商品を注文している人も一定数いることが判明しています。
今後もテイクアウト・デリバリーを利用したいかという問いについては、テイクアウトが96.8%、デリバリーが93.3%と9割以上の人がコロナ収束後も利用を考えていることが明らかになっています。
なお、中食は軽減税率の対象であり、定番以外のジャンルも増えてきているため、引き続き注目が集まることが見込まれます。
株式会社Dai プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000013191.html
フランチャイズWEBリポート ホームページ
https://fc.dai.co.jp/
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