「オンライン」「近隣店舗」「家の時間を豊かに」消費に変化
Bean to Bar(ビーントゥバー)ブランド「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)」を展開する株式会社Baceが、10月23日から26日にかけて「コロナ禍を経て、在宅で過ごす時間が増えた」と回答した東京在住の25歳から49歳の女性111人を対象に、インターネット上で「コロナ禍での消費行動」に関する意識調査を実施、その結果を11月9日に発表しています。
同調査において「コロナ禍を経てあなたの消費行動は変わったと思いますか。」という質問をしたところ、「とても思う」が全体の30.6%、「少し思う」が50.5%となり、全体の81.1%の人が、「消費行動が変わった」と回答していることが分かっています。
また、上記の質問で「とても思う」・「少し思う」と回答した人に、「どのような変化がありましたか」と聞いたところ、「全体的にオンライン(通販)での購入が増えた」が1番多く53.3%、「遠方への買い物は控え、近隣店舗での買い物が増えた」が50.0%、「家の時間を豊かにする購入が増えた」が32.2%と続いています。
在宅時間の増加でスイーツを食べる頻度の増加も
「在宅時間の増加でスイーツを食べる頻度は増えましたか。」と質問したところ、「とても増えた」が全体の19.0%、「少し増えた」が35.1%となり、頻度が増えたという回答が全体の半数以上を占めていることが分かっています。
上記の質問で「スイーツを食べない」と回答した人に、「コロナ禍前と比べて自宅で食べるスイーツを選ぶ際に重視する点として、変化したものは何ですか。」と聞いたところ、「味」が1番多く43.6%、「贅沢感」が38.2%、「特別感」が33.6%と続いています。
また、「特に変化していない」・「自分で選んでいない」とした人に、「コロナ禍を経て、重視するポイントが変化した理由を教えてください。」と聞いたところ、「在宅時間をより豊かに過ごしたいから」が1番多く59.6%、「外での消費先の代わりとして」が29.2%、「1回の食をこだわりたくなったから」が20.2%と続いています。
Minimal -Bean to Bar Chocolate-
https://mini-mal.tokyo/
株式会社Baceのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012047.html
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