2020年から2年連続で「平均1日飲酒量」が増加
株式会社asken(以下、asken)が、お酒に注目した「マンスリーレポート あすけん食事ランキング」を、3月31日に発表しました。
国内最大級のAI食事管理アプリ「あすけん」で毎日記録し、ビフォアー・コロナから日常的に飲酒習慣がある人、2019年・2020年・2021年の各年2月20日から30日間、毎日同アプリで食事記録を行なっており、かつ、2019年2月20日から30日間で15日以上飲酒日(純アルコールを1単位20グラム以上摂取した日)があった人を対象に、飲酒スタイルに変化があったか調査を実施しました。その結果からaskenが同ランキングを作成しています。
同調査において『飲酒日数と1日飲酒量の平均』を調べたところ、2021年の「平均飲酒日数」が20.6日、「平均1日飲酒量」が63.3%となりました。
2019年と2020年の結果と比べると、外食や会食が制限されるコロナ禍において、年々飲酒日数は減少している一方で、「平均1日飲酒量」は2020年から2年連続で増加していることも分かっています。
2021年のお酒類の登録数を2019年と比較
同調査では、2021年のお酒類の登録数をコロナ禍前の2019年と比較(集計期間:2019年と2021年の2月20日から3月20日)し、『登録数のランキング』を作成しています。1位は「ビール 350ml缶」で2021年の登録数が12万4,066となり、2019年比は200%にもなっています。
2位は「ハイボール」で2021年の登録数が10万2,805、2019年比は171%、3位は「グラスワイン(赤)」で2021年の登録数が10万1,057、2019年比は175%などとなりました。
また、2020年と2021年の2月20日から3月20日の期間を比較して、ノンアルコール飲料の登録数を比較したところ、1位は「ノンアルコールチューハイ ゼロハイ氷零シチリア産レモン(350ml)(キリン)」で2021年の登録数が775、2020年比で625%、2位は「からだを想うALL-FREE(350ml)(サントリー)」で、2021年の登録数が8265、2020年比で458%などという結果が得られています。
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株式会社asken プレスリリース
https://www.asken.inc/news/2021/3/30/3