キッチンカーの需要調査「商業施設やイベント・観光シーンで」「定番メニュー」利用動向やイメージが明らかに

キッチンカーを利用したことが「ある」人は全体の91％

株式会社3Aが3月15日から18日にかけて、全国の10代以上男女500人を対象にインターネット上で「キッチンカーの需要調査」を実施、その結果を4月5日に発表しました。

同調査で『キッチンカーを利用したことはありますか？』と質問したところ、「はい」という回答が全体の91％も占める結果となり、『どのくらいの頻度で利用するか』と聞くと、「半年に1回」が回答として1番多く59％となりました。

また、『どんな場所にキッチンカーが出店していたか』の質問でキッチンカーを目にした場所について聞いたところ、「スーパー・ショッピングモールなどの商業施設」が31％で、「イベント（フェス）・フリマ」が24％、「道の駅・サービスエリア」が13％などと続いています。

『キッチンカーではどのようなメニューを販売しているのか』について尋ねたところ、「クレープ」が1番多く239票で、「たこ焼き」が153票、「唐揚げ」が136票などとなりました。

また、『キッチンカーに何を求めるか』を聞いたところ、「味・美味しい」との回答が1番多く全体の29％、「値段が安い」が18％、「衛生面に気を配っている」が13％などという結果が得られています。

人となるべく接触しない販売方法にする評価が高まっている今、オープンエアーで作りたての料理を入手できるキッチンカーのイメージが広く知られれば、今後商機が増えていくのかもしれません。

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