口コミラボ運営会社の株式会社movが、「口コミコム
」の分析機能を用いて業界別の調査レポートを紹介する本連載(連載はこちら)。
たこ焼きチェーン5ブランドに寄せられた4万2,000件の口コミを分析しました。
「業界平均」や「各ブランドの評価比較」に加え、口コミコム の独自機能である外国語口コミ分析を用いた「外国人の方の口コミ評価」についても解説しています。
業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。
調査対象
本調査は、たこ焼きチェーン5ブランドを対象に行いました。
- 築地銀だこ(株式会社ホットランド)
- たこ家道頓堀くくる(白ハト食品工業株式会社)
- 蛸家くるり(株式会社三光食品)
- 鶴橋粉舗てこや(ヴァリオ株式会社)
- たこ一番(イズミ・フード・サービス株式会社)
調査結果
ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。平均評価は★3.34|★5が22%を占め、★1は15%
2019年7月1日〜2024年6月30日におけるたこ焼きチェーン5ブランドのGoogleマップの口コミ数は4万1,747件、平均評価は★3.34でした。
★5が約22%を占め、★1は約15%という構成です。
ブランド毎に異なる「食感」への言及
この表はブランド別口コミの中で使用回数の多いキーワードを順に並べ、それらがポジティブに語られている割合を示しています。
5ブランド中4ブランドで食感についての言及が見られます。
「築地銀だこ」では「カリ」、それ以外の3ブランドでは「トロ」、「ふわ」が多く言及されており、「築地銀だこ」ではたこ焼きの皮が、その他のブランドでは中身についてお客様の関心が高いことがわかります。
”たこ家道頓堀くくる”は外国語の口コミ分析が必須!?
外国語比率の高い3ブランドを言語別評価で比較。
外国語評価は全てのブランドにおいて日本語評価を上回っています。
しかし「たこ家道頓堀くくる」は全ての外国語口コミにおいて業界平均を下回っており、外国人のお客様が何に不満を抱き/何に満足をしているのかを分析することでさらなる店舗改善に繋がる可能性があるとうかがえます。
”たこ家道頓堀くくる”の各言語の評価は!?
調査期間における「たこ家道頓堀くくる」に対する外国語の口コミにおいて、ネガティブな文脈で言及されたキーワードと日本語での口コミにおいてポジティブに言及されたキーワードをそれぞれランキング形式にしました。
この分析で各言語圏で、何が評価され、何に不満なのかが明らかになります。
調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、レポートをダウンロードしてご覧ください。また、自社の分析を希望される方は株式会社movまでお問い合わせください。
調査概要
- 口コミ分析対象期間:
2019年7月1日 〜 2024年6月30日 - 調査リソース:Googleマップ
- 口コミ取得数:4万1,747件
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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