祭り・イベントに関する市場調査、オフライン開催
株式会社オマツリジャパンは、「祭り・イベント総合研究所」を発足し、祭りやイベント、伝統文化に関する市場調査を実施しています。その第一弾として2月18日、「コロナ禍での祭り・イベント関係者の動向・意識調査」の結果を発表しています。
結果によれば、回答者の大半が2021年度以降の開催を検討しており、開催を検討していると回答したうち「通常通りオフラインで開催」は35%、「縮小でオフラインで開催」は27%となりました。開催する場合の62%がオフラインの意向となります。
2020年のお祭り開催は通年の32%、縮小した場合も
同調査は1月21日~2月5日に行われ、全国の祭り・イベント関係者125名の回答をまとめたものです。多くのイベントが中止となり、直面する関係者の現状を明らかにするために行われています。
2020年1月以降、祭りが開催されなかったのは85件で全体の68%、開催されたのは40件で全体の32%ですが、そのうち規模が縮小された、オンラインでの開催だったとの回答は8割を占めます。
開催を「検討中」は91%、うち「通常通り開催」35%
祭り・イベントを開催する上での課題を聞いたところ、「開催までに地域内での合意形成がはかれない」という回答が50件を超えています。ほか「政府の方針に従って断念せざるを得ない」「運営活動・感染対策の資金が足りない」などがあげられています。
2021年の開催について、「検討している」との回答は91%、そのうち「通常通り開催」は35%で、ほかは縮小またはオンラインでの開催を予定しています。
株式会社オマツリジャパンのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/247751
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】