売上高総額は前年より3.5%アップ
2020年4月16日、帝国データバンクは、長野県内の企業における2019年売上高ランキングTOP100社を発表しました。
TOP100社の総売上高は、前年比3.5%アップしており、4兆8,265億8,900万円となっています。
TOP3は、1位からセイコーエプソン、ミネベアミツミ、マルイチ産商となり、セイコーエプソンは、記録が残っている1985年以来、1位を継続していることになります。
売上高の伸び率が1番高かったのは、駒ケ根市のネクストエナジー・アンド・リソース(株)で、太陽光発電設備の販売・施工を行っております。2位はKYB-YS株式会社、3位はエプソンダイレクト株式会社、となります。
因みに、1位から5位まですべて、製造や販売関連の会社となっているのが特徴的です。
長野県は景気低迷が目立つ
長野県として見ると、売上高が前年度より増加しており、業績も好調のように見えるが、2018年半ばごろから景気の低迷が伺えるようになっています。
2019年は低迷傾向が継続し、10~12月3か月の景気DI(景気動向指数)はすべて全国で最下位となり、米中経済摩擦、消費税増税、台風被害などの影響が大きいようです。
なお、今年に入り新型コロナウィルスの影響も全国的に広がっていることから、長野県の低迷傾向が懸念されます。
株式会社帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s200403_30.html
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