旅行検索サービスを展開する「atta」は9月14日、東京オリンピック・パラリンピック開催期間中の宿泊料金を調査し結果を公表しました。
今回の調査からは、開催90日前から7日前までの予約時期における東京オリンピック・パラリンピック開催期間中の宿泊料金の変動と、昨年同期間における宿泊料金との差が明らかになっています。
開催90日前と7日前の予約で宿泊料金の差は半額以下に
東京オリンピック開催期間中の宿泊料金について、開催90日前に予約した場合の平均宿泊料金は24,792円、開催7日前に予約した場合の平均宿泊料金は11,576円でした。
開催90日前から7日前の期間において、平均宿泊料金は半額以下に値下がりしていることがわかります。
特に開催30日前から開催10日前の期間において平均宿泊料金が著しく値下がりしていますが、これは開催15日前に無観客開催が決まったことが影響していると考えられます。
また東京パラリンピック開催期間中の宿泊料金について、開催90日前に予約した場合の平均宿泊料金は13,453円、開催7日前に予約した場合の平均宿泊料金は10,251円でした。
同じく開催90日前から7日前の期間において、平均宿泊料金は約23.8%値下がりしていることがわかります。
昨年同期間の宿泊料金から最大60%の上昇を確認
東京オリンピック開催期間中の宿泊料金について、開催90日前に予約した場合の平均宿泊料金は昨年同期間より約60%の上昇、開催7日前に予約した場合の平均宿泊料金は昨年同期間より約27%の上昇が確認されました。
また、東京パラリンピック開催期間中の宿泊料金について、開催90日前に予約した場合と開催7日前に予約した場合の平均宿泊料金はどちらも昨年同期間より約11%の上昇となりました。
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