現地体験型オプショナルツアー専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社は、Googleの「おすすめスポット広告」(Things to do ads)にシステム対応することを発表しました。
Googleの「おすすめスポット広告」とは、検索結果から直接現地ツアーやアクティビティを予約・購入することができる機能です。プランの詳細に加え、様々な参加オプションの案内や、料金の比較も可能となっています。
今回は第一弾として、ハワイエリアに特化した在米旅行者向けのブランド「HawaiiActivities.com」から運用をスタートしています。
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Googleの「おすすめスポット広告」活用のメリットとは?
Googleの「おすすめスポット広告」を活用するメリットにはどういったものがあるのでしょうか。
1. ユーザーの利便性向上
「おすすめスポット広告」では、ユーザーが観光スポット等についてGoogle検索を行うと、検索結果画面に直接その詳細を表示させることができます。
これによりユーザーは、プランやスポットについての詳細を個別に調べる必要がなくなります。
また、予約・購入までワンストップで行うこともでき、観光スポットを探しているユーザーにとって利便性が向上すると考えられます。
2. 幅広いユーザー層へのアプローチ
こちらはサービスを提供する企業にとっての利点です。
「おすすめスポット広告」では従来の広告情報に加えて、施設の写真や価格などを表示させることができます。
また、見込み顧客との関連性の高い広告を表示させることも可能です。
こうした効率的な広告表示とシームレスな予約方法から、顧客の予約機会の増加が期待できます。
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<参照>
ベルトラ株式会社プレスリリース:ベルトラ、Googleの旅ナカ予約「おすすめスポット広告」の運用を開始 検索結果から体験アクティビティの予約が可能に