生活者の訪問先と行動
博報堂DYホールディングスの「デジタルロケーションメディア・ビジネスセンター」は、東京都内で移動する生活者の行動を任意調査を行いました。
その結果を分析し、エリアごとに訪問者の傾向を示した「東京生態マップ」として2月26日に発表しました。
この調査は、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県在住の15歳~69歳までの男女3,000の、位置情報を活用した行動ログの記録と、アンケート調査を集計・分析したものです。平日の平均外出時間は約5.5時間、平日の平均移動時間は約1.5時間でした。
年代別に訪問エリアをみると、10代が原宿、20代が後楽園・三越前・浅草・上野、30代は表参道・代々木、40代は飯田橋・三越前・有楽町・大手町・六本木、50代は品川・飯田橋、60代がお茶の水・新橋・銀座となっています。
エリアごとに購入する商品と時間帯
普段利用している商品・サービスはエリアや年代ごとに異なり、40代でみると三越前が金融商品・チョコレート・アイス・タクシー、有楽町は旅行サービス・ビール・日本酒/ワイン、六本木では発泡酒・スーパーマーケット・調味料・美容整形。
浅草はペットボトル/紙パックコーヒー・サプリメント・衣料用洗剤・機能性食品・保険商品です。
渋谷での購入商品・サービスを時間帯別にみると、朝はビール・発泡酒・缶コーヒー・ファーストフード・宝石/アクセサリーが多く、昼は冷凍食品・スーパー・サプリメント。
夜はチョコレート・紅茶・発泡酒、深夜はアルコール類や飲料・タバコ・旅行サービス・住宅/不動産・消費者金融サービスとなっています。
博報堂DYホールディングスのプレスリリース
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
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