主な消費場所は実店舗それともオンライン?
株式会社Kyashは、外出自粛要請前の2020年3月と緊急事態宣言後の5月において、同社が運営するウォレットアプリ「Kyash」の使用頻度が高い20代・30代のユーザー、それぞれ1万名の購買データを元に調査を実施した結果を6月8日に発表しました。
4月後半から消費動向が上昇傾向に
調査結果によると、3月のチャネル別(実店舗、オンライン)決済金額割合は、20代・30代ともに実店舗での決済が60.0%以上となりましたが、5月はオンラインが増加し20代・30代ともに85.0%を超える結果となりました。
また、3月を基準とした際の5月の決済回数の増減率では、20代・30代ともに実店舗の決済回数が約70.0%減少した一方、 オンラインでの決済回数は20代が197.8%、30代が217.9%増加し、オンラインでの決済金額は20代・30代ともに200.0%を超えたことが明らかになりました。
さらに、決済金額推移をみてみると、20代は4月6日に、30代は4月13日にそれぞれオンラインの決済金額が実店舗の決済金額を上回り、4月後半から20代・30代ともに消費動向が上昇傾向になっていたことがわかりました。
今回の調査では、オンラインでの決済回数・決済金額が、実店舗での決済回数・決済金額を大幅に上回り、主な消費場所が実店舗からオンラインへ移行している様子がうかがえる結果となりました。
株式会社Kyash プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000020416.html
株式会社Kyash ホームページ
https://kyash.co
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