株式会社パルコは、1月25日に「XRscape」への参画を発表しました。XR技術で実在する空間にバーチャルコンテンツを重ねて配信できるソリューションで、「空間のメディア化」を実現します。
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バーチャル上への広告、コンテンツ表示を実現
今回株式会社パルコが参画した「XRscape」とは、実在する都市空間のバーチャル上に広告やコンテンツを配信できる、空間のメディア化ソリューションです。
XRクリエイティブツールを使用することで、都市空間に重ねるコンテンツの作成、管理、配信が可能となります。
ユーザーは自身のスマートフォンをかざすことで、XRのあるバーチャル空間に簡単にアクセスできます。
今回は渋谷PARCOの1階「ナカシブ通り」と、10階の「ROOFTOP PARK」の計2箇所にて展開されます。PARCOは過去にも、ARを活用したバーチャルアートをはじめとしてXR技術に着目した取り組みをしており、今回の取り組みでもリアルとバーチャル空間が融合したユーザー体験の提供を目指すとしています。
想定される活用方法は
「XRscape」上では、広告やコンテンツの表示をはじめとして、さまざまな利用方法が想定されています。
物理的な設置枠がないため、空中広告を配信できたり、対応スポットに複数のコンテンツを用意してスタンプラリーを楽しんだりできます。
コンテンツの配信やスタンプラリー、キャラクターグリーティングなど、「XRscape」では4種類のユースケースを提案しています。
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<参照>
株式会社パルコプレスリリース:渋谷PARCOを空間のメディア化拠点としてバーチャル広告などを展開