購買データ×行動データで顧客体験価値を高める取り組み
株式会社unerry(以下、unerry)が、株式会社カインズ(以下、カインズ)と資本業務提携契約を締結したと、5月26日に発表しました。
unerryはリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営し、月間100億件以上の位置情報ビッグデータや独自IoTセンサーデータなどから、「実社会の人々の行動・場所の人流をデータ化」を行っています。
カインズは圧倒的No.1カテゴリーの開発や売場構成の標準化、販促・マーケティングの強化などに取り組み、その一貫としてデータ解析・活用にも注力しています。
そこで、unerryはこれまでの連携を強化するべく、同資本業務提携により顧客のくらしの質向上そして体験価値向上につながるデータ集積とデータ活用を推進していく予定です。
カインズデータビジネスの専門チームにunerryが参画
カインズは顧客の購買データやライフスタイルなどを分析し、有効性を高めていくためのデータビジネス専門チーム構築に取り組んでいますが、ここににunerryが参加する予定です。
また、unerryはID-POSデータや行動ビッグデータなどの活用による店舗のメディア化を推進しメーカーとの連携を深めていくとしています。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
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株式会社unerry プレスリリース
https://www.unerry.co.jp/news/cainz_unerry-2/