新型コロナウイルスの感染者数が減少に転じ行動制限も解除され、各業界ではアフターコロナに向けて動き始めています。一時は休業夜余儀なくされた遊園地などのテーマパークも、徐々に活気を取り戻しています。
千葉県の東京ディズニーリゾート内のテーマパーク「東京ディズニーランド」では、2年ぶりにハロウィン期間限定の仮装を解禁し、仮装者向け入場券「ハロウィーンモーニング・パスポート」の販売を開始しました。
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2020年のハロウィン事情
東京ディズニーランド、仮装は「特別入場券」購入者に限定
東京ディズニーランドは、仮装者向け入場券「ハロウィーンモーニング・パスポート」を1万3,000円で販売しています。
10月25日から同29日の8時から10時までの入場が対象となっており、同入場券を用いて入場した入場者は全身を仮装した状態で当日の閉園まで園内を楽しめます。
東京ディズニーランドでは2019年まで、通常は小学生以下の入場者以外の仮装は認めていないところ、ハロウィン期間に限り全ての入場者の仮装を認めていました。
2020年は新型コロナウイルスの流行を受けハロウィンイベントを中止したものの、今年は特別入場券の発行という形で入場者の人数を制限しつつハロウィンイベント再開への一歩を踏み出しました。
USJやレゴランドでもハロウィンイベント復活
大阪府のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」ではハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラーナイト」が2年ぶりに開催されているほか、愛知県のテーマパーク「レゴランド・ジャパン・リゾート」でもハロウィンイベント「ハロウィーンコスチュームコンテスト」が同じく2年ぶりに開催されています。
アフターコロナに向けて経済の立て直しが叫ばれています。ハロウィンなどの季節イベントと関連付けた商品や体験は、特別感が高まり消費意欲を喚起することにつながるでしょう。
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<参照>
時事ドットコム:ハロウィーンの仮装解禁 2年ぶり―東京ディズニー
日本経済新聞:USJがハロウィーンイベント 2年ぶりにゾンビ復活
東京ディズニーリゾート:ディズニー仮装
東京ディズニーリゾート:ハロウィーンモーニング・パスポート