東京・六本木のサイネージに混雑状況を表示/3密・混雑を回避するための実証実験を開始

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

地域の混雑状況や消費行動をデータで可視化

株式会社ナビタイムジャパンは、六本木商店街における混雑状況や消費行動などの分析・可視化を行う実証実験を開始します。

行政や民間の持つ様々なデータを活用し、3密・混雑回避に向けた取り組みとして行われるもので、10月28日より六本木商店街のスマート街路灯に設置されたサイネージに、混雑状況の表示を開始しています。

▲[六本木商店街の混雑状況・消費行動などの分析・可視化]:株式会社ナビタイムジャパン
▲[六本木商店街の混雑状況・消費行動などの分析・可視化]:株式会社ナビタイムジャパン

官民連携によるデータ分析

実証実験では、六本木商店街振興組合、日本電気株式会社、三井住友カード株式会社の協力のもと、「混雑状況と人の流れ・属性、エリア全体の消費動向等の可視化」が行われます。

東京都の「官民連携データプラットフォーム データ利活用実証プロジェクト」の一環として連携基盤を構築していくものです。

六本木商店街の街路灯に搭載されたカメラとAI映像解析技術により、来街者の移動方向、属性、人数などをリアルタイムで推定し、キャッシュレスデータを活用した消費ボリュームや消費行動の変化を分析します。

リアルタイムに現地情報が分かる

また、ナビタイムによる交通情報や東京都のオープンデータ、気象データなど多角的なデータを組み合わせ、来訪者にリアルタイムに知らせることで、現地での3密を回避し安全に過ごせる仕組みづくりを行います。

来訪者個人が特定可能な情報は即時破棄し、すべて推定データのみを保存するため、プライバシーにも配慮されています。

外部リンク

ナビタイムジャパンのプレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000964.000007815.html

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】


口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボニュース

    口コミラボニュース

    口コミラボ編集部が選んだ、企業の口コミ・MEO対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。