観光需要の回復政策「Go Toトラベル」について、観光庁は10月13日、追加の予算を配分する方針を観光庁が固めました。
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「Go Toトラベル」に追加予算:旅行予約サイトの割引商品停止、縮小受け
「Go Toトラベル」において、大手旅行予約サイトなど各社で、「Go Toトラベル」商品の割引率について上限を引き下げたり、割引商品の販売停止の動きが相次ぎました。
10月の東京発着旅行が解禁になったことで、各旅行会社に配分された補助金が不足気味になっていることがその要因です。
観光庁では、従来どおり代金の35%分、1人当たり1泊最大で1万4000円分の割り引きを維持できるよう、追加の予算を配分する方針を固めました。
旅行予約サイト(OTA)各社の動きは
「Yahoo!トラベル」「じゃらんnet」「一休.com」などでは、10月10日の予約分について、割引上限金額を1人1泊あたり1万4,000円(旅行代金の35%相当)から3,500円に引き下げています。
「楽天トラベル」では、10月9日より割引上限金額に変更はないものの、1会員あたりの利用上限を1予約までと利用回数制限を設定しています。
「JTB」や「HIS」では記事執筆時点では割引上限金額の引き下げや利用回数制限などは発表されていません。
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