新型コロナの歯科業界への影響調査、緊急事態宣言発令以降の歯科医院の診療時間と患者数はどう変化している?

新型コロナの歯科業界への影響調査、緊急事態宣言発令以降の歯科医院の診療時間と患者数はどう変化している?

歯科医院の経営状況の定点調査

歯科医療従事者向け総合情報サイト「Dentwave.com」を運営する株式会社メディカルネットは、会員を対象に「歯科医院の経営状況に関する定点調査」を行い、9月9日に発表しています。

8割以上が従来の診療体制になっているものの、患者数が戻りきっていない現状が明らかになっています。

歯科医院の経営状況に関する定点調査 株式会社メディカルネット
▲[歯科医院の経営状況に関する定点調査]:株式会社メディカルネット

同調査は、Dentwave.comの歯科医師会員を対象に緊急事態宣言発令前から現在まで4回行われたもので、4月11~14日に285名、5月9~11日に295名、7月4~8日に221名、8月28~9月1日に191名の回答数でした。

診療時間を「変更あり(予定あり)」と回答した医院は、4月は18.2%、5月は45.7%、7月は23.6%、8月は20.0%となっています。5月をピークに、徐々に通常の診療体制に戻り始めています。

1日当たりの出勤人数や勤務時間の「変更あり(予定あり)」との回答も、診療時間に合わせて変化し、現在は通常の勤務体制に戻りつつあります。

戻りきらない患者数

前年より患者数が「減少している」と回答した医院は、4月で54.7%、5月で88.5%、7月で72.4%、8月で69.5%です。

患者数の減少幅は緊急事態宣言期間中にピークを迎え、その後緩やかに回復していますが、まだ戻りきっていない状況がうかがえます。

特に患者数が減少している診療内容は「保険診療」が多く、47.7%となっています。

▼外部リンク

株式会社メディカルネットのプレスリリース
https://www.dentwave.com/article/research9_20200908/

関連するオススメ記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

口コミラボニュース

口コミラボニュース

口コミラボ編集部が選んだ、企業の口コミ・MEO対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。